
名前
毛利 惠美(もうりめぐみ)
生年月日
1976年1月29日
血液型
O型
住所
大阪市東住吉区西今川1丁目5-20
音楽ライフ
4歳からピアノを始め、小学1年生で個人の先生に師事。
幼少期から中学生までは、厳しいスパルタ指導と両親からの大きな期待の中で、ピアノを心から楽しむことができず、「どうすれば練習をさぼれるか」ばかりを考えていた時期もありました。
音楽大学に進学してからは、1日6時間以上の練習に励むかたわら、作曲家や演奏家の本を読みあさり、CDや映像で表現を学び、さまざまな楽譜を研究する日々。
その中で、人の想いや情熱、そして素晴らしい音楽にふれ、「もっと早く、クラシック音楽の楽しさを教えてくれる先生と出会っていたら……」と考えるように。
そして、「どんな先生に出会うかで、その子のピアノ人生は大きく変わる」と気づいたことが、在学中にピアノ教室を開くきっかけとなりました。
ピアノ講師としてのキャリアは30年。
生徒1人からスタートした教室は、クラシック音楽の王道を軸に、身体の発達や脳科学、個々の特性に応じたアプローチを取り入れることで評判を呼び、現在では60名以上の生徒が在籍。
小学生を中心に、1歳からの感性レッスン、幼児〜高校生、社会人、シニアまで、幅広い世代に指導を行っています。
中学・高校・大学受験などの節目を除き、退会者が少なく、10年以上通い続ける生徒も多数。
また、毎年人気のグループレッスンでは、個人レッスンでは得られない学びや刺激を取り入れ、楽しく競い合いながら生徒同士のつながりも育てています。
ただピアノが弾けるようになるだけでなく、「音楽を通して感動する心を育てたい」「ピアノを通して生きる力を身につけてほしい」という想いを大切に、厳しさの中にも温かさのある指導を心がけています。
また、自身もソロやアンサンブルでの演奏活動を継続し、音楽を届ける喜びを、生徒たちへ“背中で伝える”ことも大切にしています。
現在も、ピアノ指導法の第一人者・北村智恵先生のゼミにて本質的な指導法を学び、さらに、乳幼児の感性教育についてはLeaf Music Room主宰の先生に師事。
1歳からのレッスンにおいても、身体と音のつながり、親子のふれあい、耳と心の発達に寄り添った継続レッスンを提供しています。
変わらない軸と、進化し続ける学びの両方を大切に、音楽とともに歩む人生を支えるレッスンをめざしています。
音楽・演奏経歴
「4つになったらヤマハにいこう~」のキャッチフレーズにつられ、ヤマハの幼児科へ。
小学校入学と同時にピアノの個人レッスンに通い出す。
小学5年生で「音楽中学を受験する」と突然言い出し、周囲を慌てさせる。
ピアノ専門の道を歩むため、厳しいピアノの先生に習い出す。
結局、先生も「大学からでいいんじゃない」とおっしゃり、私自身は「思い描いていた校舎でなかった」という理由で受験せず公立中学へ進学。
先生の忠告を聞かず、電車通学がしたく、遠くて、しかも実力ぎりぎりの大阪府立富田林高校へ進学。
部活動だけは断念 (とても楽しい高校生活を送り、 友達もたくさんでき、この道を選んで本当に良かったです☆)
いよいよ高2の冬。両親にグランドピアノを買ってもらい、紆余曲折しながらも進路希望を音楽大学と提出した直後、練習不足の私に先生から苦言を頂く。
「来週までに弾けるようになってなければレッスンにもう来ないでちょうだい。」
誰にも言えず、必死に練習すること一週間・・・。残念ながらばっちり弾けるようにはならなかったが努力は実り、「レッスンを受ける」ということがどういうことかが身にしみた時間でした。
大学受験・・・
1994年 大阪芸術大学演奏学科ピアノ専攻入学
1995年 ピアノ教室を始める
1998年 大阪芸術大学専攻科に進む。
1998年
大阪芸術大学卒業演奏会、関西新人演奏会、東京読売新人演奏会に出演。
1999年
第5回熊楠の里音楽コンクール入選。
プラハのベルトラムカ荘にてシュターミッツ弦楽四重奏団と共演。
OAG神戸センターにて(Vn)ヴィチェスラフ・チェルノッフ氏と共演。
2000年
Note9('98年度専攻科生)を結成しコンサートを開催。
Fioritula ジョイントコンサート開催。
2001年
フェニックスホールにて(Vn)ヴィチェスラフ・チェルノッフ氏と共演。
第2回Note9コンサート開催。
2002年
「きらめくピアノデュオ」に出演
2003年
プラハアカデミーにてフランティシェク・マリー教授のレッスンを受講。同時にチェルノッフ氏と共演。
2005年
桜ノ宮アンサンブルホールにてオール リスト プログラムの初のソロリサイタルを開催。
2006年
いずみホールにてワルシャワフィルのコンサートマスターとの共演で、「ピアノトリオの夕べ」に出演。
2008年
いずみホールにてJフィル管弦楽団とサン=サーンスの「ピアノ協奏曲第4番」を協演。

- コーラス「オーブ苗代」の専属ピアニストを1999年~2009年まで務める。
2003年、2008年「オーブ苗代 記念コンサート」にて伴奏及び、ソロステージで演奏。2008年に苗代小学校にてコーラスの伴奏及び、ショパンの演奏と講演。
2013年
CD「虹色に輝く音の玉手箱~ママと赤ちゃんのた めの音楽~」のピアニストとして初のCD録音

2014年
中国琵琶・クラシックギターと共演のコンサート出演
2015年
「なつめぐ デュオコンサート」を開催
2016年
「なつめぐ デュオコンサートVol.2」を開催
2017年
「リサイタル フィオリトゥーラ」を開催
2018年
「なつめぐ デュオコンサートVol.3」を開催
2022年
「なつめぐ デュオコンサートVol.4」を開催
2023年
「なつめぐ デュオコンサートVol.5」を開催
好きなもの
- ピアノを弾くこと・音楽を聴くこと・生徒さんたちとのレッスン
- 映画鑑賞 好きな映画 「ショーシャンクの空に」「ローマの休日」「天使にラブソングを」「シャイン」・・・
- 読書 好きな本 「風と共に去りぬ」「13番目の天使」「モモ」「クリスマスボックス」「星の王子様」「ハリー・ポッター」
- 展覧会に行くこと
- 好きな作曲家 シューマン リスト ショパン ラフマニノフ
- 好きなピアニスト ルービンシュタイン アラウ ツィーメルマン
- はまっているもの 西洋占星術 手帳マネジメント
- 好きな食べ物 じゃがいも料理・栗のスイーツ・梨
- 好きな言葉 「情熱」
- はまっていること 糀料理
- 座右の銘 「青春とは」 サムエル・ウルマン 「今日もていねいに。」 松浦弥太郎
免許・資格・会員
- 中学校・高等学校教諭音楽科一種免許状
- コーチング資格
- カワイ音楽教育勉強会 あんさんぶるコース会員
- 認定方眼ノートトレーナー スーパーブレインインストラクター